2019年04月24日 カテゴリ:家族・親族  コメント:(0)


868 :拝啓、鬼女様 2015/02/18(水) 13:40:52 ID:wY4oBNWw0.net
私が小学生のとき父方の祖母が亡くなって、お葬式をした時の話なんだけど
ずっと気になってることがあるので投下。

父は次男だけど、長男の叔父は私が生まれる前に物凄い借金を作って家に大迷惑を掛けたとかで絶縁されてたらしい。
でも、実の母の葬式ということでその時だけ顔を出してた。奥さんも連れてきてた。
私は2人ともその時初めて見たけど、奥さんは普通のおばさんという感じだった。
叔父さんはどよんとした雰囲気でちょっと気持ち悪かった。

で、焼き場に行って骨を焼いて、皆で箸で骨を拾ってくやつあるじゃん?
あれをしてた時、何故かなんとなく叔父さんの方を見たら

叔父さんが祖母の骨を口に入れた瞬間を見てしまった。

しかも人に見られたらマズいという感覚はあったらしく、視線だけで周りをせわしなく気にしていたので、バッチリ目が合ってしまった。
ボリボリ噛んで飲み込んでた。
ちょっとニヤニヤしてたような気がする。

小学生だったんでもう怖くて怖くて、もちろん親にも言えなくて今に至るんだけど、
亡くなった人(親)の骨を食うって何か意味あるの?
例えば叔父さんは絶縁してるけど、骨を食べることで縁を繋ぐとか…?
今でもずっと気になってるんだけど、誰か心当たり無いですか。


877 :拝啓、鬼女様 2015/02/19(木) 00:46:04 ID:10ggavHJ0.net
>>868
地方によってはあるよ。『骨噛み』という風習。噛んで飲み込むところもある
戦前では日本各地に伝わっていた。別に不思議な事じゃない
タヒ者の骨を噛む事で、タヒ者への愛惜と思慕を伝える意味
個人の骨を食べる事で、自分の悪いところを治す。と言われて地域もある(膝の骨→自分の膝が治る)
有名人の例だと、勝新太郎がやった(兄の若山富三郎親の葬儀の時)

古代には、タヒ者の肉を食う。という風習があった世界各国広い地域で行われてた
タヒ者の魂と持っていた力(霊力や能力)を取り込む。自分の中で生かし続ける
という、精霊信仰に基づいた儀式
地域によっては家を継ぐ継嗣がこれを行い、先祖の魂を取り込み、守りの力とする。トコもあった
骨噛みは、火葬以降により儀式化される形で伝えられたもの
上に上げた『自分が割るところの骨を…』というのは、精霊信仰が色濃く残っている面がある
パプワニューギニアでは、他部族と戦いタヒんだ戦士の骨をしゃぶり、勇敢な魂と精神を継ぐ。という儀式がある
同じ儀式が893の世界でも行われた事がある。Y組の最高幹部T氏が杀殳された葬儀で、
骨上げの時に幹部が組長の骨をしゃぶり、組長への敬愛を示し暗杀殳犯への復讐を誓い合った。


報告者の叔父さんが、どんな意味でやったのかは判らない
でも特段不思議な事でもない。
878 :拝啓、鬼女様 2015/02/19(木) 02:04:25 ID:V6FZ0VZu0.net
>>868
意識的にでも無意識にでも、衝動に駆られる人はいるみたい
母親が亡くなったときにあんまり悲しくていっそお骨を食べたら自分の中で母親がずっと生き続けるんじゃないかと思って本当にしそうになった、みたいなことを言ってた人がいたわ

叔父さんがどういう思いからその行動をしたのであれ、身近な人が亡くなると本性.って出るよね
879 :拝啓、鬼女様 2015/02/19(木) 14:33:45 ID:2c3Fp3Vg0.net
>>877
そういう風習があるんですね。
全然知らなかったです…
父の実家は中部地方なんですけど、全国的にあるのかな。

>>878
叔父がどういう人なのか分からないのですが、祖母をよほど慕っていたならそういうこともあるかもしれないですね…
880 :拝啓、鬼女様 2015/02/19(木) 14:44:23 ID:A4qQJRYn0.net
>>868
有名どころではベラミ事件の鳴海清が骨を食べたのが有名だな

引用元:http://toro.2ch.sc/test/read.cgi/occult/1417788066/

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