2022年03月26日 カテゴリ:モヤ  コメント:(0)


30 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 11:04:35
俺は48歳、妻37歳、結婚11年で小学校4年の長女と1年生の長男の4人暮らし。

ある日の土曜日のこと。
子どもの学校のPTA会合に行ったはずの嫁さんが、30分と経たずに帰ってきたと思ったら、すぐまた出かけて行った。
30分くらい経って、携帯のショートメールに病院へ薬をもらいに行くと連絡してきた。だったらさっきそう言えばいいのに。
嫌な予感というか、胸騒ぎがしたので、ダメもとで嫁さんのiPhoneの現在位置を表示してみた。Apple IDのパスワードは俺が
設定してやったものでログインできた。以前は位置情報サービスをOFFにしていたようだが、「iPhoneを探す」が使えた。数秒後、
なぜか新宿三丁目あたりの地図が表示された。地図を拡大表示してストリートビューに切り替えて目を疑った。
そこは歌舞伎町の北側で半径300mすべてラブ𣎳。

訳が分からず、嫁の携帯に電話したら、呼び出し音が数回鳴った後留守電になった。
1分後に息子がキッズ携帯から嫁携帯に掛けたら嫁が出た。最寄り駅の近くの内科で診察待ち、混んでいるのであと1-2時間掛かるという。
嫁の言う現在位置とiPhoneが示す位置は10km近く離れている。決して誤差の範囲ではない。

居ても立っても居られないので、急いで位置表示された辺りに行くことにした、30分もあれば着く場所だ。
GPSの不調だってあるだろうし、現場で鉢合わせなんて映画やドラマみたいなことはないだろう。無駄足ならそれでいい。
東新宿の駅を出たところでタイミング悪く会社の上司から電話。心ここにあらずな状態で話をしながら表示位置を目指す。
真昼間のホテル街でおっさん1人は目立つので、缶コーヒー自販機の横に隠れたら、なんというタイミングの良さというか悪さというか。
正面のホテルから嫁さんが知らない男と出てきた。電話中なので、決定的瞬間は撮れなかったが、
上司に断って電話を切り、並んで歩く後姿を撮影。後ろから近づいて確認するが、女が持っているバッグは見覚えがない。
しかし履いているショートブーツは先月俺が買ってやったものだ。

嫁に間違いない。二人の前に回り込んだ。

(つづく↓)


32 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 11:11:30
「こんなところで何してんの?」「こちらの方は、どちら様?」
嫁は表情が固まり、一瞬人違いだったかと思ったほどだ。まさに鬼の形相。
「え?どうして・・・ここに居るの?」
嫁は何が起こったのか分からないという感じ。
「だから、何してたのか聞いてるんだけど。この人だれ?」
「お友だち、仕事の打ち合わせしてただけ」
声が震えているのが分かる。
「ラブ𣎳で何の打ち合わせ?」
嫁は観念したようだ。

男に名前を聞いたが、それは言えないだと。年は30半ば、嫁さんより若いと思う。
嫁は連絡先を知っているはずなので、後で連絡することにして解放してやった。顔写真は撮影した。

嫁は探偵でも雇って尾行させたと思ったらしい。iPhoneの位置情報の設定をOFFにしていると思っていたようだ。
俺もそう思っていたが、なにかの拍子にONになったのだろう。

こんな状況で電車やバスで帰宅するわけにもいかず、新宿通りまで出てタクシーに乗る。

「夫婦の間でも、お互い知らないほうがいいことだってあるのよ・・・」
嫁が独り言のようにつぶやく。



帰宅してから取り調べ開始。
3年ほど前に岀会い系サイトで知り合った男だという。
嫁さんいわく、年に1-2回あっただけで、いままでは食事するだけの関係とのこと。
今日はパワースポットの花園神社にお参りにいったが、男からホテルに誘われたという。
最初は断ったが、1時間だけ一緒に居てくれれば3万円出すと言われ、ついていったのだと。
女にも忄生欲を抑えきれないときもあるんだと。その日の朝、俺が求めたら生理を理由に断ったくせに。

ラブ𣎳から出てきたところを押えているので、中で何があったかは詳しく聞いていない。というか聞きたくない。
ただ、3万で股を開く女だとは思わないが、俺が最初にiPhoneの現在地を確認した時間とホテルを出てきた時間を逆算すれば
40分程度あったはずで、1回戦くらいは可能だろう。


(つづく↓)
36 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 12:03:48
実は嫁がほかの男と関係を持ったことがバレたのは今回が初めてではない。
結婚3年目には会社の上司と、その5年後には今回と同じように岀会い系で知り合った、俺より年上の外資系金融のおっさんと半年以上付き合っていた。
まだ保育園児だった子どもたちを放り出して、夕方から外出するようになりさすがにおかしいと感じた。
ある晩、おっさんとのデートで酒に酔って帰宅した妻が、携帯のパスコードを外した瞬間に取り上げた。
そのおっさんは既婚者だったのに独身と偽り、それを信じた嫁は俺と別れてそいつと結婚することを考えていたようだ。
嫁は出ていき、おっさんが住んでいると言っていた青山の高級マンションを訪ねたが、警備員にそんな人は住んでないと言われたそうだ。
そいつのウソがバレた後、しばらく嫁は廃人状態だった。発覚当初、俺は離婚を考えたがそんな嫁が哀れに思えたし、
子どもたちのことを考えて思いとどまった。ただ、このときはさすがに嫁の実家に連絡した。
義父から嫁に、次同じことがあったら離婚を覚悟せよと諭してもらい、
俺に直接謝罪してもらったのでそれ以上は言わなかった。

あれから3年3か月、正直「またやるだろう」とは思っていたが、それが現実になると正直堪える。
前の2回は現場を抑えていないが、今回は嫁が知らない男とラブ𣎳から出てくる場面を見てしまった。
しかし、そうしなければ、あの男との関係はいまでも続いていたはずだから後悔はしていない。

嫁がこんなことをした原因の一端は俺にもあることは承知している。
過去の不贞と含めて離婚も可能だが、子供たちのこともあるので離婚はしないつもり。
嫁も離婚されても仕方ないが、許してもらえるなら一生掛けて償うという。
俺の腕の中で眠る嫁の顔を見ると、許してやろうと思うのだが、でもまた何年か後に同じことが起きる気もする。


つまらない話、読んでくれてありがとう。
40 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 12:31:01
おいらは不贞一回を何とか再構築に持っていって今に至るが、
もし二回目があったら、何もかもぶっ壊す自信身ならあっても
その女を嫁として一緒に暮らす自信はひとかけらもない。
43 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 13:36:38
2回も浮氣しといて、一生かけてとか安くて信用出来ないセリフだよな。
何かしらのペナルティーを課さないとまたやるよ、あんたも身にしみてるはずだと思うけどね。
46 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 15:53:33
>>36
甘い対応してるから嫁に舐められるんだよ
過去の間男にも何の制裁もしなかったんじゃないの?
こんなヘタレな旦那なら嫁も浮氣するわな
47 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 15:57:34
>>36
子供のために我慢してるのはいつだって君だな
家族を裏切った嫁は何か我慢したのか?
お前そのうち我慢の限界で心の病になるぞ
48 :拝啓、鬼女様 2014/01/19(日) 16:23:52
>>36
いやもうね、それだけ我慢できるのなら今後その嫁のを世の中に解き放さないようにあなたが最後まで面倒をみて下さい。
54 :拝啓、鬼女様 2014/01/20(月) 14:47:54
ドMなATMが完成だ!

引用元:http://www.logsoku.com/r/2ch.net/tomorrow/1387886548

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