2023年01月24日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(0)



87: 拝啓、鬼女様 2006/05/13(土) 23:42:31
ちょっと誰もいないんで投下します。

大学の時に修羅場った話 同時の年齢は俺(21)、彼女(21)

彼女との出会いは合コンでそこでアドレスを交換し、メールの
やり取りをしたりして二人で遊びに行くようになり、俺から告白
して付き合う事になった。お互いに違う大学に通っていたけど
大学生だし頻繁に会う事が出来た、俺は入ってないけど彼女は
サークルに入っていて、彼女のサークルの友達とも何度か会う
機会がありそこでYという彼女がサークルの中で一番仲が良い
友達(女)とも知り会う事が出来た。

夏休みに入り彼女から「今度サークルの合宿がある」と言われ
サークルの合宿から帰って来た彼女と会えたのは1週間後だった
その時の彼女はどこか暗く、疲れた表情をしていたけど俺は
「あぁ合宿で疲れたのかな?」ぐらいにしか思っていなかった。



89: 87 2006/05/13(土) 23:48:56
それから3日程たってYから電話があり「彼女と別れたの?」と
聞かれた、突然何を言ってるのか判らなかったんで「へ?」と
マヌケな声を出したのを今でも覚えている、で本当に何の事か
さっぱり判らなかったんでYに聞いてみると「サークルのDという
男から『俺はL(彼女)と付き合ってる』と言ってるのを聞いた」と
聞かされた。「なんじゃそりゃ、二股け?」と思いながらもYに
教えてくれた事の礼を言って電話を切った、頭の中で「浮気?」
とか「二股?」とか考えながらしばしボーとしながら考えてたが
こんな事を考えてても意味が無いと気付いてすぐに彼女に電話を
して「今から会いたい」と伝え彼女の家に向かった。

90: 87 2006/05/13(土) 23:51:48
彼女の家に着くと彼女はすぐに出てきた「どうしたの?」と
普通に聞いてきたんで「あぁ二股か」と、思いながら近くの
ファミレスへ(しかしこういう時って何故かファミレスを使うよね)
「何か隠してる事ある?」と彼女に聞いてみるが「ないよ」と
即答してくる、でもここまで来て流石に引けないんで、思い切って
Yから聞いた事を彼女に話すと、段々表情が固まっていった、そこで
「あぁ二股だな」と思いながら彼女に「じゃそのGって奴が言ってる
事は正しいんだな?二股って事?」と聞くと、彼女は俯いて黙って
しまった。「おいおいおい、黙りたいのはこっちだ」と思いながら
黙っている彼女に「何とか言えよ」と強めに言うとやっと顔を上げた
泣いてる・・・・「うわ~泣いてるよ、こっちが泣きたいのに」と思い
ながら、「ちゃんと説明してくれない」と言うと彼女がやっと話始めた。

93: 87 2006/05/13(土) 23:58:50
彼女の話を説明するとこんな感じ

合宿で夜に飲み会があり、彼女も相当飲んだらしく酔っ払ったので
先に部屋に戻ったらしい、でも同室のYがまだ戻っていなかったんで
鍵はそのままにして寝たとの事、次の日にDに呼び出され彼女が見さ
せられたのは、携帯で撮った彼女の下着姿の画像らしい、Dはそれを
彼女に見せて「あぁ昨日はこんなの撮っちゃったよ」と言ったらしい
彼女は「まさかDと・・・」と一瞬思ったみたいだが、すぐにそんな事
はしてないと思い出したらしく、Dにキッパリと「やっていない」と言った。

94: 87 2006/05/14(日) 00:01:04
何故やっていないと彼女が言い切れたのかと言うと、彼女は一人で
部屋に戻った後に確かに少し寝てたみたいだけど、うなされていたらしくて
Yに起こされて水を飲ませてもらったみたいで、その時に時計を見るとまだ
部屋に戻ってきて10~15分ぐらいしかたってない事に気付いたらしい
彼女はDに「早く消して」と言ったがDは聞こうとはせず、しかも彼女に
「これを写メでばら撒くぞ、嫌なら彼氏と別れ俺と付き合え」と言った
らしい、本当ならこんな事はすぐに誰かに言う事だけど、彼女は頭に
画像をばら撒かれる事を考えてしまい誰にも言えずにいたらしい、でも
俺とは別れたくなかったみたいでずっと一人で悩んでいたらしい。

95: 87 2006/05/14(日) 00:03:48
話を聞き終えた時に俺は「何でそんな事を黙っていたんだよ、
俺と会ったあの時にすぐにどうして言わないんだよ」と怒って
しまった。彼女は泣きながら「ゴメン、ゴメン」と言ってた、
冷静になった俺が「じゃ警察に言おうよ、それって犯罪だよ」と
彼女に言うと首を横に振って嫌がっている、今から思えばそんな事を
されても警察に言える人はなかなかいないのかもしれない、と思う。
そこで二人で話し合って出した答えは俺がDに直接会いその画像を
消去するという単純な答えだった。
すぐにDに電話をして「話したい事があるから会ってくれ」とDに
伝えた、しかし今から考えれば俺が直接電話するんじゃなく彼女に電話
させて「二人で会いたい」と誘い出した方が遥かに良かったと思う、Dは
渋々ながらも会う事を約束して電話を終えた。

97: 87 2006/05/14(日) 00:07:31
Dと会う日、彼女を迎えに行くと何故かそこにYがいた、彼女曰く俺に
話した後にサークル内での出来事なのでYにも話をしたらしい。
取り合えず3人でDの待つ場所に向かった、到着すると彼女が「あっ」と
驚いたので「どうしたの?」と聞くと、彼女が「Dの他にもサークルの
男が一緒にいるみたい」と言った(この時点で俺はDの顔は知らない)が
そんな事は正直どうでもよくDと話が出来それで画像を消去させられれば
俺はそれで良いと思っていた、こっちは俺、彼女、Yの3人、向こうはDと
他にサークルの男2人、そこに到着するとまず「誰がDなの?」と俺が聞く
と一人の男が「俺だけど」と言ってきたので「アンタと二人で話がある」
と言うと、Dは「ここで話せよ」と言ってきた、流石に彼女の事を考えて
「いや、ここじゃあれなんで二人で」と言うと、他の男(仮にR)が俺に
「アンタはコイツ(D)と何が話したいの?Dから聞いた話ではどう考えても
君の方が悪いと思うんだけど」と言ってきた。

98: 87 2006/05/14(日) 00:10:45
「はぁ」と思いながらも「いやDと話がしたいだけだから、口を挟まない
でくれ」と言うと今度はもう一人の男(H)が「だからDから聞いたけど、君が
Lさんの元彼でDと付き合う事になったからってDを恨むのはおかしい」と
言われ流石に俺もキレてしまい、Dを思いっきり殴ってしまい、気付いたら
男二人に体を抑えられてる状態でDは泣きながら鼻血を流し倒れてた、彼女は
ずっと俺の名前を呼んで「止めて」と言っていたと後からYに聞いた、その後は
彼女とYから男二人に事情を説明すると、その二人もわかってくれたみたいで
コッチの味方になってくれDに対して画像を出せ、と言ってくれDも観念し
携帯を取り出した、その携帯をまだ興奮してた俺が掴み取り思いっきり地面
に叩きつけ壊してしまった。(今になって冷静に考えてみると俺って相当DQNです)

その後Dはサークルを辞め、サークル内でこの事情を知ってくれた女友達が
彼女と常に一緒に行動をして彼女を一人にしなかったお陰でDからの接触は
ないと彼女も言っている。

104: 拝啓、鬼女様 2006/05/14(日) 00:14:04
修羅場だ…こわ~~
うまく解決してよかったね。

引用元: ・◇修羅場◇part24



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