321: 名無しさん2014/04/13(日)04:25:17 ID:BDq2Q0NUf
需要はありますかと訊いておいてアレですが、折角書き溜めたので投下します。 



322: 名無しさん2014/04/13(日)04:26:05 ID:BDq2Q0NUf
かなりの乱文になると思いますが、何卒ご容赦をm(_ _)m


高校時代にとある高校の寮に入っていたのですが、そこが日本屈指のヤンキー校だったため、イキがって格闘技なぞをやっている
ヤンキーが幅をきかせておりました。喫煙・飲酒は当たり前、武器所持なぞ珍しくもなんともなく、武器あるところに脅迫ありで、
脅迫や恐喝が横行しておりました。その中でも特にヒドかったのが3年生、空手道部主将のSでした。

私がSの脅迫を初めて見たのは寮内で突発的に起こった「宴会」のとき。当時私は1年生でした。粋がってチューハイの缶を開けようとしたSを
2年の先輩であるFが咎めたことにSが激昂。

F「先輩チューハイはダメですって」

S「何やその言い草は!なめとんかコラ!!」

F「ちゃんと敬語で言ったやないですか」

S「そういう問題ちゃうんじゃボケ!!」

とこのあたりから暗雲がたちこめ、イヤな予感がしていたのですが・・・。

S「オイT!(Sの後輩)ナイフ持って来い!!」

S「F、お前目ん玉一つくらいいらんやろ。ナイフ貸したるから自分でほじくり出せやコラ。それか明日中に100万持って来い」

案の定、脅迫モードに。

この後は周囲の人間が尽力したかいあって丸く収まりました。が、この時
近くに置いてあった扇風機を蹴り飛ばして破壊し、威嚇していたことが後ほど
Sの運命を大きく変えることに・・・。