593: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:29:59
つづき
私は実家近くで仕事を見つけ、とにかく人生を再スタートさせた。
その仕事先の社長が、姑の激烈ないびりで嫁に逃げられたと噂の人だった。
誠実ではあるが人の丸さが徒になったんだろうなと言う感じ。
そこの職場は人間関係もよく、私は生き生きと働いた。
当たり前だけど給料はもらえるし、頑張れば当たり前に賞賛し合うような職場。
無茶苦茶やりがい感じて毎日が楽しかった。
そんなころ、社長の母親(例の姑)が私の噂を聞いて職場に観に来た。
確かにちょっと言葉にとげはあるが、話してみると、苦労を鼻にかけないしっかり者のおばさんだった。
なんだかんだで打ち解けて、一緒にお茶を飲む仲に。
そうこうしているうちに、社長母から「息子をどう思うか」と。
実はちょっとまえから、社長が何となく私を気に入ってるぽいことは感じていた。
根が正直者だからバレバレだったのです。
が、私は前の結婚があれだったこともあり、気付かないふりをしていた。
彼は母親にも打ち明けてはいなかったようだが、母は息子の悩みに気がついていた。
離婚の際かなりの修羅場があったらしく、それを気にしてアプローチできずにいるのだろう。
息子にも前の嫁にも悪いことをしたと思っている。
気が進まないなら今の話は聞かなかったことにしてくれていいから、
そうでないなら前向きに考えてやってくれないかと相談された。
それから数ヶ月かけて私達は徐々に家族になり、入籍した。
しばらくして子供も出来、家庭に入り専業主婦に。
商売は好調で姑は「あんたがきてくれたおかげだねえ」とホクホク。
夫も子煩悩で仕事熱心ないい家庭人に。結婚っていいものなんだなあと心から感じた。
ある日突然、元夫から実家に連絡があった。
元夫との間の長男の学費を出せと。
私は実家近くで仕事を見つけ、とにかく人生を再スタートさせた。
その仕事先の社長が、姑の激烈ないびりで嫁に逃げられたと噂の人だった。
誠実ではあるが人の丸さが徒になったんだろうなと言う感じ。
そこの職場は人間関係もよく、私は生き生きと働いた。
当たり前だけど給料はもらえるし、頑張れば当たり前に賞賛し合うような職場。
無茶苦茶やりがい感じて毎日が楽しかった。
そんなころ、社長の母親(例の姑)が私の噂を聞いて職場に観に来た。
確かにちょっと言葉にとげはあるが、話してみると、苦労を鼻にかけないしっかり者のおばさんだった。
なんだかんだで打ち解けて、一緒にお茶を飲む仲に。
そうこうしているうちに、社長母から「息子をどう思うか」と。
実はちょっとまえから、社長が何となく私を気に入ってるぽいことは感じていた。
根が正直者だからバレバレだったのです。
が、私は前の結婚があれだったこともあり、気付かないふりをしていた。
彼は母親にも打ち明けてはいなかったようだが、母は息子の悩みに気がついていた。
離婚の際かなりの修羅場があったらしく、それを気にしてアプローチできずにいるのだろう。
息子にも前の嫁にも悪いことをしたと思っている。
気が進まないなら今の話は聞かなかったことにしてくれていいから、
そうでないなら前向きに考えてやってくれないかと相談された。
それから数ヶ月かけて私達は徐々に家族になり、入籍した。
しばらくして子供も出来、家庭に入り専業主婦に。
商売は好調で姑は「あんたがきてくれたおかげだねえ」とホクホク。
夫も子煩悩で仕事熱心ないい家庭人に。結婚っていいものなんだなあと心から感じた。
ある日突然、元夫から実家に連絡があった。
元夫との間の長男の学費を出せと。
595: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:33:45
つづき
どうも、商売がうまく行ってないらしい。
私は正直どうしようもない気持ちになった。
自分でも何ともあらわせない。
それを悟った夫が、
「取り敢えず長男君に会って話を聞いてみて、それで力になってあげたいと思うならそうしたらいい。
家がうまく行ってるのには君の力もあるんだから。」
後日、長男と元姑(なぜか元夫は来なかった)と外で話し合うことに。
その内容をまとめると、
・元夫とA子の間には二人の子供が出来たらしい。
・長男は家から通えない私立の大学を希望しているがA子は自宅から通える国公立しか認めないと言っている。
・元姑は公務員のA子なら土日は完全休みなので自営を手伝わせようと思っていたが強要するなら離婚と断られた。
・自営がうまく行かず自分たちで長男の望みは叶えられない。
(どうも私を追い出したことで近所に距離を置かれてるっぽい)
・私の子(今の夫との間の子)は私立に通っているのだから、長男も同等の教育を受ける権利があるはず。
胸の中が超修羅場で何も言えない私に代わり。夫が、
「長男君はどう思う?」
長男「母が僕を連れて行ってくれていたらと思います。」
夫「君は、未だ小さかったとは言え、お母さんは役立たずなので残ると言ったそうだね。お母さんは凄く傷ついたと思うよ。」
長男「その時はそう思っていたので仕方ないと思います。」
ここからは自分の中の修羅場がリミットを超えてもう覚えてない。
悲しいとカハラが立つとかそういうのを超越した感情。
どうも、商売がうまく行ってないらしい。
私は正直どうしようもない気持ちになった。
自分でも何ともあらわせない。
それを悟った夫が、
「取り敢えず長男君に会って話を聞いてみて、それで力になってあげたいと思うならそうしたらいい。
家がうまく行ってるのには君の力もあるんだから。」
後日、長男と元姑(なぜか元夫は来なかった)と外で話し合うことに。
その内容をまとめると、
・元夫とA子の間には二人の子供が出来たらしい。
・長男は家から通えない私立の大学を希望しているがA子は自宅から通える国公立しか認めないと言っている。
・元姑は公務員のA子なら土日は完全休みなので自営を手伝わせようと思っていたが強要するなら離婚と断られた。
・自営がうまく行かず自分たちで長男の望みは叶えられない。
(どうも私を追い出したことで近所に距離を置かれてるっぽい)
・私の子(今の夫との間の子)は私立に通っているのだから、長男も同等の教育を受ける権利があるはず。
胸の中が超修羅場で何も言えない私に代わり。夫が、
「長男君はどう思う?」
長男「母が僕を連れて行ってくれていたらと思います。」
夫「君は、未だ小さかったとは言え、お母さんは役立たずなので残ると言ったそうだね。お母さんは凄く傷ついたと思うよ。」
長男「その時はそう思っていたので仕方ないと思います。」
ここからは自分の中の修羅場がリミットを超えてもう覚えてない。
悲しいとカハラが立つとかそういうのを超越した感情。
596: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:34:13
最後です。
結局、夫の、
「長男君もある意味犠牲者なんだと思う、今なら未だ若いから修正が聞くと思う。彼も家に居場所がないんだろう。」
との言葉で、丸まるではなく自助努力をしっかりさせた上で、入学金の直接振り込みなどいくらか援助することにした。
今はメールをやりとりするくらい穏やかな関係になった。
たいした話しじゃなかったけど、自分には修羅場だったってことで。
乱文失礼しました。
結局、夫の、
「長男君もある意味犠牲者なんだと思う、今なら未だ若いから修正が聞くと思う。彼も家に居場所がないんだろう。」
との言葉で、丸まるではなく自助努力をしっかりさせた上で、入学金の直接振り込みなどいくらか援助することにした。
今はメールをやりとりするくらい穏やかな関係になった。
たいした話しじゃなかったけど、自分には修羅場だったってことで。
乱文失礼しました。
598: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:36:12
まさに長男君は、犠牲者なんだよね
602: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:41:30
>>598
洗脳された上にクズとして育ってるからな
確かに環境の犠牲者だが、加害者予備軍だぞこいつ
洗脳された上にクズとして育ってるからな
確かに環境の犠牲者だが、加害者予備軍だぞこいつ
599: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:39:33
長男むかつくわー今の旦那さんが賢明な方で良かったね
600: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 15:39:53
長男君は自業自得だろう・・・591夫婦お幸せになー
623: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 16:24:22
591です。
長男は今では謝罪してくれてるし、夫にも感謝してくれています。
どうも、あちらの家で邪険に扱われていたらしく、
たぶん、A子はまさか子供おいて行かれると思わなかったんでしょうね。
それに自営がうまく言っていないなら、A子は稼ぎ頭かも知れませんし、
何で自分の子でもないのにと思っているのかも知れません。
長男はずっと「役立たずの子だから」と言われていたようで、
「お母さんさえ役立たずでなかったら自分はこんな目に遭わなかった」と思っていた節があります。
とにかく家を出たくてしようがなかったようです。
だからこそ自分の父親以上に奨学制度やら寮のことやら調べたり世話する夫に最初は戸惑い
今では感謝というふうに変わってきています。
慰謝料はもらっていません。
交通費は、2000円だけ、結局足りず父がたどり着いたところまで迎えに来てくれました。
長男は今では謝罪してくれてるし、夫にも感謝してくれています。
どうも、あちらの家で邪険に扱われていたらしく、
たぶん、A子はまさか子供おいて行かれると思わなかったんでしょうね。
それに自営がうまく言っていないなら、A子は稼ぎ頭かも知れませんし、
何で自分の子でもないのにと思っているのかも知れません。
長男はずっと「役立たずの子だから」と言われていたようで、
「お母さんさえ役立たずでなかったら自分はこんな目に遭わなかった」と思っていた節があります。
とにかく家を出たくてしようがなかったようです。
だからこそ自分の父親以上に奨学制度やら寮のことやら調べたり世話する夫に最初は戸惑い
今では感謝というふうに変わってきています。
慰謝料はもらっていません。
交通費は、2000円だけ、結局足りず父がたどり着いたところまで迎えに来てくれました。
627: 名無しさん@HOME 2013/11/21(木) 16:28:07
>>623
結果よければすべて良しではありますが、調停に持ち込んだらどうなっていたでしょうね。
結果よければすべて良しではありますが、調停に持ち込んだらどうなっていたでしょうね。
引用元:http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/live/1384309066/
コメント