カテゴリ: 恐怖(((の記事一覧
2018年05月10日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(0)



01/09/26
俺が小学生だった頃の話。

近所の小さな珠算塾(ソロバンね)に通ってた俺は、毎年、クリスマスの日の塾を楽しみにしてた。

クリスマスの日だけは授業をあまりやらずに、先生が8ミリフィルムの映画を子供たちのためにかけてくれるからだ。

アニメが主体で、「がんばれタブチ君」とか、ディズニー映画、チャップリンの映画などを見せてもらう。それが終わったら先生がお菓子をみんなに分けてくれる。毎年、すごく楽しかった。

しかし、俺が小学6年だったその年はいつもと様子が違っていた。

10畳ぐらいのスペースの小さな教室で生徒は13人くらいいただろうか。先生が映写機に8ミリをセットすると、教室の照明を全部消し、映写が始まる。

シャーーッという機械の音。手製のスクリーンに光が映る。ところがいつまでたってもお目当ての「がんばれタブチ君」が始まらない。

「あれ?おかしいなぁ。ちょっと待っててくれよ」

と先生が言って、何か道具を取りにいくのか教室を出て行った。

まだ回りっぱなしの映写機は、真っ白な画面からしばらくすると突然、何かを映し出した。女の子。俺らと同年代くらいの女の子が元気いっぱいに公園らしきところで遊んでいる。

俺らもよ~く知っているその女の子。そう、先生の娘さんだ。趣味の8ミリカメラで撮ってあげたものだろう。

俺たちは急に怖くなった。なぜならその女の子は1年程前に病気で亡くなっているからだ。

いつもはバカ騒ぎばかりしている俺たち生徒は、一言もしゃべらず、なにかスクリーンから目をそらすようにうつむいている。

3分くらいたっただろうか。ようやくフィルムが終わって、映写機が自動的に止まった。レンズからの光も消えて、教室内はまた、真っ暗に。

一番前の席に座っていた生徒が暗闇に耐えられなくなったのか、席を立って、

「スイッチどこかな?」

と照明のスイッチを探し始め、こちらを振り返ったその時、後ろの席のほうに指をさして、泣き声とも叫び声ともつかない声を出しながら、教室を走り去った。

堰を切ったように教室の全員が無言で出口に向かって走り出した。

集団ヒステリーってやつだと今になって思い込むようにしてるが、それでも未だに腑に落ちないのは、あの時、最後に教室を出た生徒(仲のいい友達だった)は、塾の出口でものすごい力で先生に腕をつかまれて

「逃げるんじゃない」

と、すごい形相で言われたらしい。

それをきっかけに俺は塾はやめましたが、その塾自体はまだ営業中。



2018年05月09日 カテゴリ:恐怖(((  コメント:(0)



15/11/02
怖い話とは少し異なる気もするが。スレ違いなら申し訳ない。

2,3年前かな。仕事帰りに同僚と1杯やって、ふらふらしながらすき屋に行った。日付は越えていたと思う。

そんな時間まで飲んでたってことはたぶん金曜。いやもう土曜か。客は俺1人。食い終わり席を立とうとしたところで新たに客が入って来た。仮にA氏としておく。

A氏『えーと、キング盛りってありますか?』

店員『あ、ご用意できます』

A氏『持ち帰り出来ますか?』

店員『申し訳ありません、こちらでお召し上がりのみになります』

A氏『ああ、じゃあそこのコンビニで入れ物買って来るので1つお願いします』
一旦退店したA氏、背広にメガネ、じゃっかんやせ形。お仕事は?とたずねて『市役所です』『営業です』言われたら、ああいかにも、と納得しそうなまじめな印象。

俺、キング盛りって聞いたことあるだけで実際に見たことなかったから多少興味あった。

浮かせかけた腰を下ろし、何も頼まず居座るのも気が引けたから、追加で豚汁頼んでちびちび食いながら待つ。

数分後、A氏戻る。しばらく後、店員が慎重に器運んで来た。

店員『お待たせいたしました』

おお、あれがキング盛りか、名前知らないけど大相撲優勝力士が使う特大おちょこみてー、あれ食うのかすげーな、ヤセの大食いてやつか、などと里芋かじりながら思った。

だけど、A氏が右手に持ってる物も気になってた。市指定のゴミ袋。まさか『入れ物』ってあれじゃなかろうな。

A氏、袋を器の淵に掛け、無造作にバシャッと中身を移す。まさかだった。

おいあなたその、ゴミ袋の中で具も肉も汁もぐちゃぐちゃなそれ家で食うの?いや味自体には変わりないかもしれないけど、それにしてもそんな、残飯みたいな。

あ然とする店員。当然だろう。その顔を見てA氏、

『ああ、これは犬にやろうと思って』

それを聞き、実家で犬飼ってる俺、思わず声を掛けた。あの、突然すみません、ネギ類は犬には毒物ですよ、下手をするとタヒぬこともあります。

A氏『ええ、そうですよね』

意味が分からなかった。は?そうですよねって何?知っててなぜ?困惑する俺にA氏続ける。

『最近、近くの公園に野良犬が集まってて、鳴き声や糞で迷惑してるんです。子供の通学路にも近いですし、変な病気とか持ってたら危ないですから、これ撒いておこうと思って。わざわざありがとうございます』

笑顔で一礼してくれた。いや、こちらこそ失礼しました。退店するA氏。俺も冷めた豚汁さっさと片付け帰宅。

それからしばらく、多少注意深くニュース見てたけど、地元紙にもテレビにもネットにも『〇〇市公園で野良犬大量タヒ』とかいうたぐいの記事は見付からなかった。

A氏の気が変わったのか犬の口に合わなかったのか、それか報道する価値がなかったのかは不明。

普通の日に普通の場所で普通の人に『近所の野良犬みんなコロす』と、ニコやかに話されて、怖いと言うか違和感と言うか、とにかく何か異質な感じの出来事だった。

今でも牛丼食ってるとうっすら思い出す。



2018年05月08日 カテゴリ:衝撃体験  コメント:(0)



709 :本当にあった怖い名無し:2013/12/10(火) 12:11:34.92 ID:tH99bWSc0
友達の話ですけど、不可解ってか怖い。

社長に不幸があって、仕事が午前中で終わった日があった。真っすぐ帰ってもつまんないし、天気もいいしドライブでもして帰るかって思って適当にグルグル走ってたそうだ。

しばらく走ってたら何となく見覚えのある風景が。

「ああ、高校の後輩の家がこの辺りで、1回だけに遊び来たなあ。懐かしいなあ」

って思いながら走ってたら道路の端に葬式の看板が見えたんだって。

中嶋家式場→ みたいな。

「あれ?あいつ中嶋だよな?あいつの家か?」

って思いながら車を走らせてると、また

中嶋家式場→

「おおー、まただ。確か家もこの辺だ」

と思い、また走らせてると今度は細かく詳細の書かれた看板が目に入った。

どれどれ、と看板の横に車をよせて見てみると

『中嶋〇〇が何日に逝去、喪主××』

と書いてあった。

タヒんだのは後輩だった。

驚いて

「マジか…」

って声に出してつぶやいた瞬間、後部座席から

「あははwwマジマジww」

え!っと思い振り向いたけど誰もいなかった。

普通ならそのタヒんだ後輩の声だと思うでしょ?それがね「マジだ」って言った声が若い女の声だったそうだ。まるで小馬鹿にしたかのような明るい声。タヒんだ後輩は男。

その後、怖いながらも後輩の家に向かい線香をあげてきたらしいが、後から聞いた話で、その後輩は自サツして、原因はストーカーみたいな女に粘着されて、呪ってやるとかコロすとか書いた手紙を大量にもらってノイローゼになってタヒんだとか何とか。

あの声、その女のだったのかなって思うと何か怖い。ちなみに、その女は生きてるけど精神的にヤバくて入退院繰り返してるらしい。




2018年05月07日 カテゴリ:恐怖(((  コメント:(0)



659 :本当にあった怖い名無し@\(^o^)/:2016/03/19(土) 16:48:21.15 ID:+MDEq7kM0.net
前に住んでたアパートで起きた出来事だ。

俺が住んでたのは、築30年以上の古い木造2階建てのアパートだった。駅の近くだったが、古いせいか周りの物件より安かった。

当然、安いところに住む住民はみんな生活状況は悪かった。1日中咳き込んでる老人。四六時中わけの分からない言葉でケンカしてる外人夫婦。そんな所に住んでた。

当時の俺はフリーターで、働いてはいたが収入は少なかった。

ある頃から部屋の異変が始まった。最初はささいな事から始まった。捨てた記憶がないのに、ゴミ箱が空になってた。ゴミなんか盗むやつはいないだろうから、俺の勘違いって事にした。

数日後またゴミ箱が空になった。これで確信した。誰かがゴミを盗んでる。でもなぜゴミなんだろう。そう思いはしたが、たかだかゴミがなくなった位で気に留めるのはやめた。

今度は数少ないパンツが1枚消えた。コインランドリーに持っていき帰ってきたら昨日履いたのがない。数日後、部屋の中から出てきた。なんかおかしい。

台所の茶碗が洗われてた。もちろん自分でやった記憶はない。

ある時、家に帰ると押入れから物音がしたような気がした。押入れを開けたが当然誰もいない。

何日かして、風邪でバイトを早退し、いつもより早めに帰宅した。ドアを開けると、そいつはいた。

使った後の割り箸を舐めながらその女は俺を見た。俺は大声を上げ外に逃げた。

近所の人に警察を呼んでもらいパトカーが来た。事情を説明して部屋を調べてもらった。外で待っていたら、女のわめき声が聞こえ、警察官に捕まり出てきた。

翌日、警察に呼ばれ教えてもらった。犯人は隣に住む1人暮らしの女性で、精神的に病んでいて通院中だそうだ。

古いアパートだから、押入れの天井はすぐ外せるらしく、そこから出入りしていたそうだ。理由は、最初は隣人への好奇心らしかったが、それが恋愛感情に変わったそうだ。

俺が隣人のその女を見たのはその時が初めてだった。髪の長い痩せたその女の風貌が気持ち悪かった。

警察官に言われた。その女は精神疾患だからすぐ釈放されると。引っ越した方が安全だと。

とりあえず荷物をまとめ友達の家に転がりこみ、少したってから今のアパートに移った。

そんな事から1年程たち忘れかけてた頃、アルバムを整理しようと開くとその女の写真が俺の写真の横に貼られてた。



2018年05月06日 カテゴリ:恐怖(((  コメント:(0)



989: 本当にあった怖い名無し 2008/11/17(月) 22:18:32 ID:kmSJc1rA0
学生の頃、図書館で勉強していたときの話です。

勉強中、トイレに行きたくなったのですが、図書館に併設されているトイレは全部ふさがっていました。

そこで、少し離れたところにある小さめの女性用トイレに向かいました。2つある個室のうち1つは使われていたので、もう1つの方に入りました。

使用中に隣の個室にいた人が手を洗って外へ出て行きました。

トイレ出入り口の扉は非常口などに使われるような重い鉄製なので、開け閉めすると

「ガシン!」

という大きな音がするので分かりやすいのです。

女性が出て行ったすぐ後に、鉄の扉が静かに開閉されました。

その時、

「アレ?」

って思いました。

あれだけの重い扉なのにもかかわらず、開閉音が必要以上に静かな音、というよりも無音に近かったからです。

少し様子をうかがっていたのですが、隣の個室が使われる気配はありませんし、化粧直しをしている様子も感じられません。

何となく薄気味悪くなり、個室のドアのすき間から外を覗こうと顔を近づけました。

扉の向こうにあったのは、人間の眼球でした。

個室の扉からほんの数センチまで近づき、中の様子を凝視している男性の眼をまともに見てしまいました。

私の眼との距離は扉の厚さをふくめても、10cm以内だったと思います。

息も吸えないほど怖かったのですが、それでも勇気を振り絞って

「チカーーーン!!!!!!!!!!」

と叫びました。

チカンは脱兎のごとく逃げていきました。でも、私は相手の目の色と模様を絶対に忘れません。