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2021年05月14日 カテゴリ:友人  コメント:(1)


901 :拝啓、鬼女様 2015/05/28(木) 16:41:31 ID:c4w
こんなスレあったのか。
ちょっとだけ吐き出させてほしい。
自分でも漫画みたいなできごとだなぁと思う……でも釣りじゃない。

人物
私:大学生。A子とは同じサークル。コミュ症で女子校→女子大。
A子:彼氏もち。美人だが若干だらしない。だが根本的に悪意はなく、話しやすい。
彼氏:違う大学生。A子とは幼なじみ。

私とA子は自分でいうのもなんだけど、結構なかよしだった。
A子は美人なんだけど思考がリア充気質でなく、 リア充仲間からはなんか違うと拒否られ、 
オタク仲間からは微妙なリア充気質から避けられ、
なんとなく浮いてしまう存在だった。
そんな中、たまたまなかなかお仲間のいない古い同じ作品が好きだったことから
私はA子と話すようになり、なかよくなった。

A子には彼氏がおり、小学校からの仲だという。
前から彼氏の話は聞いていたんだけど、
ある日彼氏に合ってくれないか?と言われた。
なんでも前々から彼氏に私とのLINEの画面を見せていたらしく
そのやりとりが面白くて、私に会ってみたいと言っているらしい。
それは別にいいんだけど、A子はいいのか?と思ったけど
信用されているのかなーと思ってOKを出す。

やってきたのはさすがA子彼氏というべきか、ハンサムな人だった。
兄弟以外はろくに男子と口を効かない生活を送ってきたせいか、
酒に酔ったようなおかしなテンションで接してしまい、
正直おかしな奴だと思われたに違いないと感じていた。
A子におもしろい子だと紹介された手前、
きっとなにかしら期待されてたはずなのに、
うまく振る舞えずにその日はうわあああとなっていた。
でもA子は楽しそうだったし、
幼なじみはA子は友達少ないから君みたいな子が友達でいてくれてよかったよ、
とありがたいお言葉を頂き、その場はまあまあよい雰囲気で終えることができた。

そしてその夜、A子から彼氏に私のLINEを教えてよいか?と聞かれた。
面白いから個人的に話したいと……
でもA子的にいいのか?と思ったんだけど、気にするなや都のことなので交換した。
彼氏はA子について色々と相談できるA子の側にいる人間が欲しかったらしく、
よくA子は学校でどうしてる?とか、A子がこんなことを~と相談された。
変なわだかまりを作るのも嫌なので
「※ちなみにここに書いた内容はすべて彼女に開示されますのでご注意を」とか言って、
実際にA子にも全部見せていた。

リア充にとっては彼氏の友達とLINEとかふつうのことなのかもしれないけど
年齢=彼氏なしの自分には不慣れ過ぎて石橋は叩いて渡っていた。

彼氏のいる大学の文化祭にも二人で行って、三人で回ったりもした。
なんかもう三人で友達!な感じで楽しかったし、
美男美女カップルは絵になるので、羨ましい!と思いつつも目の保養でもあった。
2021年04月16日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(0)


357 :拝啓、鬼女様 2011/09/10(土) 18:30:00 ID:B5MLvxQi
違う所にも軽く書いたけど父親が浮氣してた 男と
カーチャン、今も軽く脱け殻みたいになってる
2021年01月05日 カテゴリ:ほっこり・ほのぼの  コメント:(0)


891 :拝啓、鬼女様 2020/11/17(火) 21:01:08 ID:nh.hu.L1
親戚の子が高校生のお正月スポーツで全国大会に行くことになった
幼児期には白雪姫のビデオを見て
「白雪姫タヒんじゃった~!」と大号泣して
親戚で集まれば私の隣に座りたいと言って座ったり
朝早くから私に保育園で覚えたダンスを見せにやってきたり
彼の従姉妹と共にエヴァの映画を見せたら初号機暴走にビビったり
小学生になったら雷が怖いと泣き出したりと可愛い臆病者だった
そんな子が全国大会か
でも小さい時のイメージのまんまだな
中学生の頃に言ってた夜寝る時に「ゾンビが出てきたらヤバいから!」
と布団に早く潜るシミュレーションはまだ続けてるのだろうか
2020年12月11日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(1)


239 :拝啓、鬼女様 2020/10/01(木) 23:03:00 ID:UU.a1.L1
高校の頃、凄く好きだった幼馴染の同級生
彼には年の離れた発達障/害の弟と自閉症の妹がいて、よく面倒をみており、私も時間があるときは一緒に遊んだりした
私は彼の弟妹と話すのも好きだった
障/害のせいか言葉に裏表がなかったし、二人とも素直でとても話しやすかった
弟妹それぞれ特技があって、それを見せてもらうのも教えてもらうのも楽しかった
高校時代は私が勉強に忙しく色恋沙汰は無かったけど、同じ大学に受かって余裕ができたときに告白されてお付き合いを始めた
同じ大学に受かったと言っても、彼は塾にも行かず障/害を持つ弟妹たちの面倒を見ながら勉強して医学部に合格
対して私は技師になるためにタヒぬほど勉強してやっと合格できるくらいの差があった
彼が賢すぎるせいか、普通の会話でも凄く頭を使う必要があるんだけど、私はその疲労感が好きだったし
たまに頭を使わずバカなこと言って笑い合うのも楽しかった
彼は彼で、私が自分にない独特の発想をするから、話してると予想外のことばかりで面白いと言ってくれた
私は彼が弟妹たちを大切にしているところも好きだったし、そんな彼の人間性にも惚れていた
学生の頃はうまくいってたと思う
だけど仕事が始まると世界観はガラリと変わるし、結婚となると考えなきゃいけないことが増える
私は仕事が好きだし努力して手に入れたものだから手放したくなかった
だけど彼と結婚したら彼の弟と妹のことがあるし、将来的に二人の面倒を考える必要も出てくる
更に働きだして一年目に私が難病にかかり、普通の生活はできるものの人より体力が劣り薬も飲み続けなければならなくなった

彼と結婚し、働きながら家事育児を行って、定期的に彼の弟や妹の面倒を見る
どう考えても私の体力的に何かを犠牲にしなければならなかった
仕事は私が手放したくない
彼は子供がほしいし、弟妹のことも大切にしたいし、将来両親が亡くなったときのことも考えてる
私じゃ彼を支えきれないと思って、よくよく話し合って別れることになった
それでも良き友人であることには変わらなかった

私が別れたあと、彼を虎視眈々と狙っていた中学の同級生Aが即座に飛びつき、傷心してた彼を慰めて付き合い始めた
Aからは「こんな優良物件逃すなんて」と言われたけど、私の上記の考えを伝えたら
「そんなの、弟妹を捨てて私だけを見るように仕向ければいいのよ」と自信満々に言っていた

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