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2021年05月19日 カテゴリ:私事  コメント:(1)


439 :拝啓、鬼女様 2021/02/14(日) 14:11:08 ID:cA.5q.L1
今のコロナ禍における自粛の軽視って3.11が理由な気がしする。と、昨日の地震で思った。
あの時誰が言うでもなく日本中自粛モードで「東北の人達はあんなに苦しい思いをしているのに遊ぶ訳には…」ってなってたよね。地震なんてほぼ関係なかった西の地域まで。
全国一律TVCMも被災地配慮バージョンだったし
どのチャンネルも津波。大変なことになってしまった、これは関係ないじゃ済まないぞって。
でも実際被害ないならそれより遊んで東北にお金落としてくれた方が有難いんですよっていうのが徐々に広まって「自粛=しなくていい、する方が経済的に困る」みたいな図式が広まりすぎてしまったんじゃなかろうか。
たしかに自粛しすぎは経済がまわらないから困るんだけど、被災しなかった地域の地震事情と全世界人とあまり関わらないようにしなくちゃいけない今では自粛の質というか意味が違うんだけど、
勿論自粛だけが正義だとは思わない。ある程度お金は使わないと。
でも経済がーを好き放題する言い訳として使ってる人も多すぎる気がして、今世の中が緊急事態宣言発令中だということを忘れ去っている気がしてならない。?
2021年02月28日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(0)


222 :拝啓、鬼女様 2015/09/14(月) 09:31:45 ID:TCY
福島で被災→広島の叔母の家に身を寄せる→土砂崩れに遭う→宮城の姉の家に身を寄せる→堤防決壊で床上浸水被害

大阪の兄がうちに避難しに来いと言ってくれてるけど兄嫁さんが拒否ってる。
「妹ちゃんには申し訳ないけどこっちに災害の芽を持ってきてほしくない。
お金の援助ならするから。」だって。
そりゃ行く先行くうちにでこんなんになってりゃそう言われても仕方ないわ。
もう私なんか祟られてんのかな。
2018年12月15日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(0)


6 :拝啓、鬼女様 2014/01/04(土) 10:51:09 ID:aOZvdgvW
今まで生きてきて一番の修羅場は新婚旅行から帰ってきた日。
地元の空港に到着したら私と夫の双方の両親が迎えにきていた。
到着便は教えてあったけど、迎えにくる予定はなかったし
正直疲れてるからさっさとタクシーででも新居に向かいたかったのに。
けど、そんなどころじゃなかった。
当時は携帯電話が無かったし、新婚旅行先でニュースなんて見なかったし
全然知らなかったのだが、私らが浮かれている間に地元を台風が直撃していた。
私たちの新居のそばを流れている川が氾濫して2階建ての戸建て新居の1階部分が床上浸水。
川がやばいらしいと聞いて双方の両親が新居に集合し、
1階の荷物を2階に移動させようとしたらしいが
そんな時間もないぐらいアッと言う間だったらしい。
婚礼家具アウト、テレビもアウト、冷蔵庫などのキッチン家電も食器棚もその中の物もアウト、
シューズボックスも靴も全てアウト、清々しいほどに1階の荷物は全てアウト。
空港でそれを聞いたとき、旦那と私、爆笑してしまった。
人間ショックがでかいと笑うって本当だねw
少しでも“望み”があるとそれにすがってしまうけど、
こうまでやられてしまうと案外サクッと気持ちが切り替えられるみたい。
とりあえず新居を見に行って、そのあとそれぞれの実家に泊まることになった。
本来なら田舎のことだから結婚した以上義実家に行くべきなんだろうけど
義父母がいい人で、好きにさせてくれた。
2017年08月11日 カテゴリ:愚痴・相談  コメント:(1)
27: 名無しさん@お腹いっぱい。 2008/06/23(月) 21:06:40
この間の地震の時、うちは花瓶が倒れただけで
ライフラインも生きてたし、たいした被害はなかった。

しかし俺は公務員で、
震度5以上のときは招集がかからなくても
職場に行かなければならない。

嫁と娘の無事を確認して出勤しようとする俺に、
嫁が「余震が怖いからいかないでくれ」
と言ったけど、それは出来ないわけで…。

嫁に近くの広域避難場所を教えて職場に行った。
月曜日に帰宅出来たんだけど、
口きいてくれないし飯も作ってくれないorz

なだめすかしてようやく話が出来るところまで
漕ぎ着けたら、罵詈雑言で凹んだ。

嫁曰く 「自分の家族ほったらかして
人助けしてる場合なの?」

「いざというとき家族も守れない男が
結婚する資格ないでしょ」

「公務員なら食いっぱぐれがないと思って
結婚したのに、騙された」などなど。

さらに、俺の母親が心配して
電話してきたときに愚痴をこぼしたら、

母親に
「30年前の地震の時、
うちのお父さんも帰ってこなかったのよ
(親父と俺は同業)
息子がお腹にいて大変だったけど、
それが仕事だから、わかってあげてね」
というようなことを言われたらしい。

嫁「親子2代で嫁を見捨てるなんて最低!」

俺だって家族のことは心配だし、
もしうちが倒壊もしくは半壊状態だったら
家族を守るよ。

結婚するとき、俺の仕事の性質上、
災害時に家にいられないことも話して、
それでもいいって言ってくれたのになぁ…。

「まさか本当に行くとは思わなかった」
って、なんだよそれ。

別れた方がいいのかと思うけど、
子どもはかわいいから離れたくない。

今の仕事に誇りを持ってるから仕事も辞めたくない。
どーすりゃいいんだ…。
2015年11月30日 カテゴリ:修羅場・衝撃的  コメント:(1)
29: 名無しさん@HOME 2014/06/02(月) 17:47:04.82 0
災害で家が半壊した時のうちの親の話

うちの親は災害対策として非常食を備蓄しておく人だった。
うちら子供は独立して他の場所にいるので家に住んでるのは父母だけ。
そんな時災害が起きた。
ちょっと離れた場所は全壊の所が多かったが、うちの近所は半壊が多かった。
水を掻き出し、畳を捨て、板の間に布団を敷いてなんとか寝れる状態まで回復させた。
そして非常食を食べていた。隣の家とは仲が良く非常食を分けてあげていたらしい。
それをどこで聞きつけたのか近所の鼻つまみ者一家がうちの非常食を狙いにきた。
最初は断っていたが、うちとあまり関係が深くない人達が押しかけ、この非常時に
助け合わないのは心が狭いなどの誹謗中傷を繰り返したそうだ。
結局、父母2人だけなら3週間は保ったであろう非常食は2日分にまで減った。
ロクデナシ扱いされて父母も心が折れたんだろう。
当然避難所あるけど、そこはプライベートな空間は皆無で子供が泣き喚いているか、
走り回っているか、とても落ち着ける場所じゃない。

非常食が切れて避難所に配給をもらいに行くようになったら、
係の人に今までもらってなかった人が来たってことで露骨に嫌な顔をされたらしい。
ちゃんと説明したら理解してもらえたようだが。
普段備蓄してない人にロクデナシ扱いされたこと、自治体の初動の対応など父母は地元に愛想がつきて引っ越しした。
あれから随分経つが未だに父の怒りは収まらない。
といっても誰に怒りをぶつけるわけではなく、地元の事件などがニュースで流れるとすぐチャンネルを変えたりする程度だけど。
きっと父はこの仕打ちを一生忘れることはないんだろう。

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