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2021年08月08日 カテゴリ:これはひどい  コメント:(0)


958 :拝啓、鬼女様 2021/07/08(木) 13:23:40 ID:8M.hy.L1
当時22歳の姪の通院に一時期付き添っていた。
その頃まだ姉のところにはまだ中学生の甥がおり、息子が晴れて大学に合格し遠方で下宿を開始し比較的手の空いている私が姪の通院の付き添いを担当していた。
姪は大学を卒業後二週間で仕事を辞めた。
もともと精神的に不安定でしばしば電車や大学で過呼吸を起こしていたらしい姪は仕事を辞めてから更に不安定になり、お皿を投げる、奇声をあげて座り込む、太ももに切り込みを入れるなど奇行が目立つようになった。
眠気を訴え家を出ようとせず、目眩や吐き気で蹲り、普通に歩くだけでも息を荒げ、たまに過呼吸を起こし、親兄弟への愚痴を延々と語り続ける姪を宥めて時には叱って病院まで運ぶ。そんな感じで往復40分の病院へと二週間へ一度送り迎えをしつづけた。
今日に至るまで姪からの感謝の言葉は一つもない。
せいぜい二週間に一度の二時間程度の作業。時間的な負担は無視できる程度だったけど、姪の口から延々と溢れてくる怨嗟と些細なことで奇行を起こす人間の世話は精神的な負担となった。
それが三年ほど続いた。
姪の送り迎えをやめたのはコロナの流行、甥の大学合格による独居で姉の時間的な余裕ができたことなど。
通院と投薬を始めてから多少は落ち着いているけど現在も社会復帰はできていないらしい。

彼女の通院の付き添いを通じて、嫌な思いを伴ってはっきりと覚えている記憶が一つある
電車にベビーカーで乗り込んできた若い女忄生を見て
「迷惑になってるのわかんないかな」
「私の親はベビーカーなんか使わなかった」
と姪は女忄生に聞こえるような声で呟いた。
耳を疑ってしまった。
おばちゃん貴方がベビーカーに乗っていたことを覚えていますよ
なんなら私がベビーカーに乗せて電車に乗りましたよ、と…
だけど突っ込みを入れたらまた過呼吸になりそうだから黙っておいた。

自分の現状を負い目に思えとまでは思わないけど、よくもまあここまで自分に甘く他人に厳しくなれるなあって…
2017年05月16日 カテゴリ:嫁・旦那  コメント:(0)
207: 大人の名無しさん 2005/07/07(木) 09:03:54 ID:Wrkugay6
誰かがいってた 
試練は乗り越えられる人に与えられるものだそうだ 
ここに来るすべての人たちが
与えられた不幸を試練だと思えますように

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